熊本県の造園工事会社の地域別一覧

アスナロ株式会社 - 熊本県熊本市中央区壺川1丁目1-7
造園業の大きな仕事といえば庭造りですが、実際にどのような庭を作っているのでしょうか。 一例を挙げると、個人宅の坪庭づくりで、和風庭園で砂利を敷き詰め、アクセントとなる庭石と木々を植えた庭があります。 しかし庭を管理するうえで大変なのが雑草駆除ですよね。 そこで砂利を敷き詰め、土台となる土に雑草の根を生やさないことで除草剤も草刈もいらない庭を実現したのです。 色合いはコグマ笹を使い、植えた樹木の根元にも隙間なく砂利を敷き詰めた除草剤いらずの庭です。

グリーン工業株式会社 - 熊本県宇土市城之浦町275
木々の植え方によっては防犯にもなるし、空き巣に狙われやすい家にもなることをご存知ですか? 造園業者がポイントとしている庭を紹介すると、一つは犯人の隠れ場所を作らないことです。 木や草がうっそうと茂っていたり、塀で囲まれていると侵入してもすぐに隠れることができます。 塀は低めにする、高木、低木をバランスよく植えるなど工夫しましょう。 また塀はどんなに高くても上ることができますし、音が鳴らない庭も狙い目としています。 蔦やつるを塀にはわせると心理的に入りづらくなりますし、音のなる砂利を敷くと防犯になりますので試してみるといいでしょう。
大津建設工業株式会社 - 熊本県菊池郡大津町大字杉水3325-1
お気に入りの植物を庭に受けたけれどどうも伸びる方向がおかしい、曲がりくねっていると木の形が気になることもあるでしょう。 造園業にはこうした悩みが寄せられることも多いのですが、最近は木の形が曲がりくねっている様子を楽しむ人も増えているようです。 相談するとその木の症状に応じた対処方法を教えてくれますし、頼めば木が横にも縦にも広がりを見せる育ち方をするようサポートしてくれます。 最初から成長しきっている木を植えるという方法もありますし、植えた後の栄養状態や肥料やりなどアドバイスをあらかじめ受けておくといいでしょう。
尾上建設 - 熊本県上益城郡山都町千滝222-1
造園業のアフターフォローとして、造園に携わった家や施設などの植栽管理があります。 植木が常にいい状態であるよう剪定や消毒、施肥などにより管理していきます。 剪定は方法や時期が植木の種類により違いますし、必要な肥料も違いますから、造園業者に任せるのが安心です。 また植木を常に美しく見せることができますし、植木だけではなく芝生の状態もいい状態に保ってくれます。 植栽管理をすることで美しい庭となり、手入れが行き届いている=空き巣に入られにくい家となるメリットもあります。
株式会社舛本工業 - 熊本県上天草市松島町合津3404
自然風景や地域の景観などを守る方法として造園業者が提案する技術に、自然堆積土客土吹付工法があります。 環境問題をはじめ、都市開発などによって失われている風景や景観を守ろうと行われているのですが、外来種から日本の固有種を守るためにもこの自然堆積土客土吹付工法は実施されています。 その地方で自生した植物がその地方の景観を構成するために、その地方独特の緑化をめざし、表層土や保肥力、保水性や透水性を高める方法などを駆使して行われます。

伊勢造園建設株式会社 - 熊本県熊本市東区石原2丁目4-55
自然堆積客土吹付工法のキーワードになるのが無機質固化材ハードロックです。 一般的に高分子系化合物を接合材として使用しますが、これは土壌の中で分解され、雨によって再吸収された上に土壌が保とうとする力が弱り、崩落につながるという弱点があります。 最近はセメント系固化材が開発されましたが、アルカリ性が強いので植物の発芽、育成が難しくなるデメリットがあります。 ハードロックには2種類の無機質固化材をメインとしていくつかの無機質固化促進剤をバランスよく配合、水和物を生成して土壌粒子を包み込み、基盤材と元の土地が一体化し、長期的な安定と緑化が進むのです。
株式会社井上組 - 熊本県八代市千丁町古閑出2195-3
自然堆積客土吹付工法の特徴は現地表土を利用することです。表土には在来種の種子がたくさんありますが、何かしら条件がそろうと発芽せずに眠ってしまいます。 環境に変化を与えることで発芽することが分かっているので、そのお手伝いを造園業で行うのです。 またひび割れの防止のために樹皮繊維を利用したり、根や枝葉をチップにしてたい肥化し、植物の養分補給と保水性と透水性をアップさせます。 そして長期的な安定化を図るために強アルカリ性になるのを避け、飛来種子が発芽するよう促してあげるのです。
後藤樹木園 - 熊本県阿蘇郡高森町大字上色見2863-3
造園業には道具が必要不可欠!その中で大切なのが剪定用の工具です。 剪定をするためには大きな枝を切るための大鋏、小さな枝を切るための小鋏さらに剪定専門の剪定鋏が必要です。 もちろん鋏を入れるためのケースも用意しなければなりません。 また最近利用する人が増えている芽摘み鋏は小回りが利くので細かい部分の剪定に使いやすいです。 さらに松などの葉をそろえるための刈込鋏や高い場所の枝を切り落とす高枝鋏、太い枝を切るための剪定鋸、主に北山杉の船体に使う枝打ち鎌、高い場所の細かい作業をするために必要なはしごや脚立が選定に必要な道具です。 個人で剪定する場合にも使えるアイテムがありますので、用途に応じて使い分けるといいでしょう。
クリーンテイク熊本 - 熊本県熊本市東区小山2丁目28-23
造園業にとって道具は命ともいえる大切なものです。 一人一人の職人が手になじんだ道具を持ち、手入れをして大切に使っています。 たとえばどんな道具があるかというと、木ばさみや剪定ばさみ、のこぎりの腰道具と呼ばれる、屋外で作業をするときにさっと取り出して、さっと作業することができる道具があります。 これらの道具を見習い期間中から使い続けているという職人も珍しくありません。 また掃除道具や脚立、機械類も造園業に欠かせない道具で、依頼主の要望に応えるために常に携帯しているのです。
有限会社加藤産業 - 熊本県熊本市東区東野2丁目3-16
日本の造園業で最も古い歴史を持つのが街路樹剪定士といえるでしょう。 資格自体はつい最近導入されたものですが、街路樹自体は奈良時代から存在すると言われていますから、1000年以上の歴史があると言えるのです。 街路樹は景観を損なわないよう、それでいて電線や車、歩行者などとの事故を起こさないよう剪定しなければまたなりません。 また街路樹は植樹スペースが狭いため根が変形したり、頂部が切断されるなど厳しい状況にさらされています。 それでもなお育成条件を確保しながら景観を損なわない街づくり、道路づくりに力を注いでいるのが街路樹剪定士なのです。